「幸福とは貢献感である」アドラーの言葉が沁みた日。マンゴーを配って、やっと妻を休ませてあげられる安心感

現場パパの仕事術
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🗓️ 2026年7月17日|マンゴーを配って、嫁っちを休ませて

🌅 いつもより10分早い朝

いつもより10分ほど早めに出発した。ミルク将軍を抱っこして保育園へ向かうと、途中でちび武士が合流してきた。走ってきたようで息切れしていた。

💼 再手続き、月間予定、床面確認

差し戻しされた扶養申請の再手続きを進めた。8月の月間予定表の作成、財産の増減変更の報告も対応した。

厨房の床面の現場確認も行った。来週には補修計画の検討資料を作成しようと思っている。

🥭 気づいたらマンゴーの管理者になっていた

管理拠点の中庭にマンゴーの木があって、実がたくさんなっている。落ちているマンゴーを片付けながら味見していたら、他の職員に見られて「マンゴーを独占している」という噂になっていた。

心外だった。誰も採らず腐る一方だったのに。

だったら、と思って食べごろのものを集めてカットして総務担当に提供したら喜んでくれた。他の部署にも配れるように管理しようと思う。気づいたらマンゴーの管理者になっていた。

誰かの「嬉しい」のために動けたことは、単純に気持ちが良かった。

🔧 守衛事務室のクレセント取り替え

守衛事務室の窓のクレセント(鍵)の取り替え作業をした。規格が合わず、窓枠の加工も必要になった。エポキシパテで既存の穴を埋めて、新しいクレセントが取り付けられるように加工した。思ったより大変だったけど、なんとか更新できた。作業報告書も作成した。

🚫 急に入門できなくなった件

残業するつもりだったけど、嫁っちがミルク将軍の個人面談を終えてちょうど近くにいたので、迎えに来てもらうことにした。

ところが先週まで普通に入門できていたのに、急に「この入門証は使えない」と言われて入れなかった。担当者に確認すると、施設の規則が変わったとのことで、担当者自身も周知されていない状態だった。

急にルールを変えるのはどうなんだろう。来週、ルールに基づいてきちんと抗議しようと思う。

🌸 嫁っちが仕事を辞めることになった

嫁っちの退職が決まって、ミルク将軍の保育園も今月で終わりになる。個人面談では園長先生もとても寂しそうにしていたらしい。保育園が大好きなミルク将軍を辞めさせるのは悩んだけど、収入が減ってからも保育料を払い続けるのは難しい。

保育料がなくなり、来月からは各種手当も入ってくるので、嫁っちは専業主婦として生活できる見通しが立った。

思わぬ形ではあったけど、やっと嫁っちを休ませてあげられる。家事と育児は年中無休だけど、仕事のストレスからは解放される。嫁っちは大喜びで、ミルク将軍とのスローライフを満喫するつもりらしい。嫁っちの保育計画がどんなものになるか、それだけでもワクワクする。

その分、僕はもっと働こう。

📝 振り返り分析

🦁 ライオン視点(論理・行動)

今日の仕事は「想定外を次の手に変える」場面が多かった。

クレセントの取り替えは規格が合わず加工が必要になったが、エポキシパテで対応して完了させた。入門証の件は理不尽だったが、感情的に動かず「来週ルールに基づいて抗議する」という次の手を設定した。マンゴーの噂も、配ることで「貢献」という別の形に変えた。

嫁っちの退職という大きな変化も、「保育料がなくなる」「手当が入る」という事実を整理した上で「やっと休ませてあげられる」という着地になっている。感情より先に現実を整理する力が、今の安定感を作っている。

🐰 うさぎ視点(感情・共感)

「やっと嫁っちを休ませてあげられる」という一文が、今日の日記で一番好きだった。

思わぬ形、という言葉が正直だと思う。望んでいた形ではなかったかもしれない。でも結果として、ずっと限界近くで走り続けてきた嫁っちが立ち止まれる場所ができた。

マンゴーを集めてカットして配った場面も同じだ。「腐る前に誰かに届けたい」という気持ちが自然に出てきた。誰かが喜んでくれると、単純に気持ちが良い。それは計算じゃなくて、性格だと思う。

⚔️ 孫子の兵法【九変篇】|状況が変わっても、軸をぶらさない

孫子の「九変篇」にはこうある。

「将、九変の利に通ずる者は、兵を用うることを知る」

状況に応じて変化に対応できる者が、局面を制することができる。

今日は想定外の連続だった。クレセントの規格ミス、入門証の急なルール変更、マンゴーの噂。でもそのどれも、感情的に動かずに「今できる最善」に変えた。

嫁っちの退職も同じだ。「思わぬ形」という変化を、「やっと休ませてあげられる」という軸でとらえ直した。状況が変わっても、軸がぶれない人間は強い。

📚 『嫌われる勇気』——「幸福とは貢献感である」

アドラー心理学をベースにした『嫌われる勇気』に、こんな言葉がある。

「幸福とは貢献感である」

幸福は何かを「得る」ことではなく、誰かの役に立てているという感覚から生まれる。

今日の日記はその言葉そのものだった。

マンゴーを配ったとき、総務担当が喜んでくれた。クレセントを直し終えたとき、現場が一つ改善された。そして、嫁っちを休ませてあげられるという見通しが立ったとき——「その分、僕はもっと働こう」という言葉が自然に出てきた。

それは義務感じゃない。貢献できるという喜びから出てきた言葉だと思う。

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☯️ バランス(今日の陰と陽)

🌑 陰(しんどかったこと)

マンゴーを独占しているという噂が立ち、心外だった

🌕 陽(よかったこと)

食べごろを集めてカットして配ったら喜んでもらえた

🌑 陰(しんどかったこと)

急に入門証が使えなくなった。担当者も把握していない理不尽なルール変更

🌕 陽(よかったこと)

感情的にならず、来週ルールに基づいて抗議する手を設定できた

🌑 陰(しんどかったこと)

クレセントの規格が合わず、窓枠の加工まで必要になった

🌕 陽(よかったこと)

エポキシパテで対応してなんとか更新完了できた

🌑 陰(しんどかったこと)

ミルク将軍が保育園を今月で卒業することになった

🌕 陽(よかったこと)

思わぬ形で、やっと嫁っちを仕事のストレスから解放してあげられる


🌙 結び

マンゴーは腐る前に誰かに届いた。クレセントは規格が合わなくても直せた。
入門証の件は来週、筋を通して抗議する。
思わぬ形ではあったけど、やっと嫁っちを休ませてあげられる。
「その分、僕はもっと働こう」——この言葉は義務じゃない。
誰かの役に立てるという感覚が、幸福なんだと今日あらためて感じた。

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