🗓️ 2026年7月2日〜3日|つながりを積み上げた夜と、また崩れた朝
🌅 7月2日|いつもの朝、夜は食事会へ
朝食を準備して、ちび武士と一緒にミルク将軍と出発。ちび武士がミルク将軍のカバンを持ってくれて、ミルク将軍もご機嫌に登園していった。いつもの歩道橋まで一緒に登校を見届けた。
職場は基本的に事務作業。専門資格の講習申し込みや業務指示書の作成など、淡々とこなした。
夜は食事会。エイリアン王子の件でキャンセルしようと思っていたけど、嫁っちが「ストレス発散にもなるし、参加した方がいい」と背中を押してくれた。
他拠点から来た上司と担当チームのメンバー、地元の上司やチームリーダーにも挨拶ができた。他拠点の上司にしっかりアピールしながら、地元側の関係者とも顔をつないでおける場になった。人と人のつながりは、こういう場で少しずつ積み上がるものだと思う。
ただ、居酒屋の環境はいまいちだった。貸切とはいえ狭くてテーブルとカウンターに分かれてしまい、飲み物も缶ビール。食事も物足りなくて、お酒が全然進まなかった。ビール2杯とチューハイ1杯、あとは炭酸水。せっかくの食事会なら、もう少しいい店が良かったな。
予定より遅くなったので嫁っちへのお迎えは断って、歩いて帰宅した。距離的にはちょうど良かった。参加させてくれてありがとう。
☕ 7月3日|共済の扶養ミス、タルト屋、そしてエイリアン王子
前日はほとんど飲んでいないのになんか疲れている。いつも通りの朝。ちび武士とミルク将軍と出発する途中、昨日一緒に食事した地元のチームリーダーに会ったので挨拶できた。
エイリアン王子はワールドカップのポルトガル対クロアチアを観てから登校するようだ。嫁っちが友達とのトラブルを予見して、先に提案したらしい。こういう細かい先読みが嫁っちはうまい。
共済の資格通知書が届いて、嫁っちが扶養に入っていないことが判明した。3月のゴタゴタ時期に確認が漏れていた。僕の確認不足だ。
嫁っちが直接本部に連絡を入れてくれて、本部から地元の窓口、窓口から職場の担当へ。僕からも担当に説明した。それぞれの会話が交差してかなりややこしくなったけど、午後から休みを取って窓口へ直接出向いて確認した。嫁っちの現状を示す書類を提出し、3月の手続き取り消しが可能かどうかは本部の判断に委ねることになった。できることは全部やった。
気持ちを切り替えるために嫁っちと気になっていたタルト屋さんへ。場所がわかりづらくてたどり着くのに苦労したけど、店内はおしゃれで雰囲気が良かった。お目当ての桃のタルトは売り切れていたけど、レモンとみかんをそれぞれ注文した。どちらもフレッシュで、タルト生地がザクザクしていて過去最高においしかった。次は何のタルトにしようか、もう楽しみになっている。
買い物してミルク将軍のお迎えへ。ミルク将軍がお腹ペコペコだったのでお気に入りのクレープ屋さんへ寄った。できあがると足踏みして喜ぶ姿がたまらない。パリパリのクレープを上手に食べられるようになってきた。
帰宅して休憩。みんな疲れていて、ミルク将軍も発熱していた。熱さにやられているのかもしれない。夕食は嫁っちがにんにくたっぷりのトリ汁を作ってくれた。元気が出る味だった。
夜、エイリアン王子が帰宅した。塾にも発達支援施設にも行っておらず、さらには前回の会合で「関わらない」と約束した友人と遊んでいたらしい。
こっちは少しでもいい方向に向かうように環境を必死で整えようとしているのに。
嫁っちはかなりイライラしていた。当然だと思う。
僕はエイリアン王子に事実だけを確認して、パパとママがすごく悲しくてイライラしていることを伝えた。なぜそう思うか、考えてみてと課題を与えた。これ以上深掘りしてもダメージを食らうだけだから、今日はここまでにした。いい方向に行けるように、もう少し考えてほしい。
📝 振り返り分析
🦁 ライオン視点(論理・行動)
この2日間で評価できるのは、「できることを即座に動いた」という点だ。
共済の扶養ミスは、発覚した当日に職場担当・地元窓口・本部と複数ルートで動いた。結果が出るまで時間はかかるが、「今できる手を全部打った」という状態にできたのは大きい。
食事会も同様だ。参加するかどうか迷ったけれど、嫁っちの後押しもあって参加を決めた。環境は良くなかったけど、他拠点の上司と地元の関係者の両方に顔をつないだことは確実な成果だ。
🐰 うさぎ視点(感情・共感)
エイリアン王子の件は、また同じ場所に戻ってきた感覚がある。それがしんどい。
でも今回の対応は「深掘りしない」という判断をちゃんとできていた。怒りをぶつけることも、説教を重ねることもせず、「悲しい」という事実と「考えてみて」という課題だけを置いた。
完璧な解決ではない。でも、消耗しきらずに今夜を終えられた。それで十分だと思う。
タルト屋もクレープも、「小さな楽しい」を意識して作れてふる。しんどい日でも、そこだけは手放さない。それが嫁っちとの関係を守っている気がした。
⚔️ 孫子の兵法【謀攻篇】|戦わずして、本人に選ばせる
孫子の「謀攻篇」にはこうある。
「百戦百勝は、善の善なる者に非ず。戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり」
百回戦って百回勝つことより、戦わずに相手を動かすことが最善だ。
エイリアン王子との夜の会話がまさにこれだった。感情で詰めるのではなく、「なぜだと思う?」と問いを置いて去った。答えを強制しない。考える余地を残す。戦わずに、考えさせる。今の対応の核心はここにある。
📚 『ONE PIECE』ナミの言葉——仲間を信じて待つ
ONE PIECEのナミはいつも「バカ!」と言いながら、最後は仲間を信じて待っている。感情をぶつけながらも、見放さない。
今の嫁っちがそれに近い気がした。イライラしながらも、ご飯を残しておく。怒りながらも、エイリアン王子のことを先読みしてワールドカップを提案する。
信じることと、感情を持つことは矛盾しない。その両方を抱えながら待てることが、本当の強さだと思う。
☯️ バランス(今日の陰と陽)
陰(しんどかったこと)
陽(よかったこと)
食事会の環境がいまいち、お酒も食事も物足りなかった
他拠点の上司・地元の関係者、両方に顔をつなげた
共済の扶養ミスが発覚、複数ルートでややこしくなった
当日中に動ける手を全部打った
エイリアン王子が約束を破り、また同じ場所に戻った感覚
感情で詰めずに「考えてみて」と課題だけ置けた
ミルク将軍が発熱、みんな疲れている
タルトもクレープも、しんどい日の「小さな楽しい」を手放さなかった
🌙 結び
食事会の缶ビールは物足りなかったけど、顔をつなぐことはできた。
扶養のミスは今日中に動いた。結果は本部に委ねた。
タルトはザクザクしていて、過去最高においしかった。
エイリアン王子にはまた「考えてみて」と置いてきた。
答えはまだ出ない。でも問いを置き続けることが、今できる最善だ。

