「普通であることの勇気」——ごちそーさまのお辞儀と、冷蔵庫の底力

夫婦・家族のこと
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🌅 焼き芋屋さんが来た朝

朝はいつも通り起きた。ミルク将軍が騒いでなかなか寝かせてくれなかったけど、抱っこするとまた眠ってくれた。その間にスマホの資料整理ができた。

みんなが起きてきたのは9時ごろ。昨日の帰宅が遅かったから、まあそんなもんかな。

朝食の準備をしていなかったところ、ちょうど焼き芋屋さんが近くを通った。ちび武士がダッシュして買ってきてくれた。嫁っちと半分こして、自分の分をさらにミルク将軍と半分こした。

昨日エイリアン王子のために残していたシチューは結局食べなかったので、ちび武士とミルク将軍で分けた。無駄にならなくてよかった。

こういう朝が好きだ。計画通りじゃないけど、なんとかなる感じ。

🍽️ 昼食——ノリゴリ隊長のおかわりと、ミルク将軍のお辞儀

お昼は嫁っちが冷蔵庫にあるものでにんじんシリシリと塩麹・にんにくの豚肉炒めを作ってくれた。買い出しに行っていないのに、毎回ちゃんとした料理に仕上げる。改めてすごいと思う。

ちび武士はメニューが気に入らなかったのか、態度が悪く豚肉炒めを食べなかった。ノリゴリ隊長はご飯を食べに来たけど「いただきます」も「ごちそうさま」も聞こえなかった。でも、ちゃっかりおかわりしていた。

そこまでおかわりするなら、かなりうまかったんだろうな(笑)。だったらせめて「ごちそうさま」は言ってほしかった。

一方でミルク将軍は、満面の笑顔で「ごちそーさま」と言って、さらにお辞儀までした。

これは素晴らしかった。思わず笑顔になった。

🏃 ちび武士の「足が痛い」電話

午後は嫁っちのメルカリ発送に行って、ジェフでおやつ。ミルクぜんざいを食べた。小豆がちゃんと入っていて、氷自体にも味がついているのが好きだ。唐揚げも熱々でおいしかった。

業務スーパーで買い出し中、公園で遊んでいたちび武士から電話が来た。「足が痛いから迎えにきて」。たぶん甘えているだけだろうと思いながら、買い物を終えてから公園へ向かった。

案の定、車が見えた瞬間にちび武士が元気よく走ってきた。

やっぱりな(笑)。

こういうのも含めて、ちび武士だと思う。甘えたい時に甘えられる子でいてほしい。

🍝 夕食——フェットチーネとチーズトルティーヤ

夕食は嫁っちが挽肉と玉ねぎのフェットチーネと、チーズトルティーヤを作ってくれた。めちゃくちゃうまかった。

ちび武士がミルク将軍とお風呂で遊んでいる間に片付けをした。気づいたらちび武士がミルク将軍を洗ってくれていた。ありがたい。その間、嫁っちにはゆっくりしてもらえた。

こういう自然な役割の入れ替わりが、家族の中でできるようになってきた。

ミルク将軍は今日は少し早めに就寝。さすがに充電切れだったんだろうな。エイリアン王子はまだ帰ってこない。すごくエネルギーが余っているんだろうと思った。

📝 振り返り分析

🦁 ライオン視点(論理・行動)

今日は「家族のシステムが自然に機能した日」だった。

嫁っちが料理を作り、ちび武士がミルク将軍と遊び、僕が片付けをして、嫁っちが休む——誰かが指示したわけじゃない。それぞれが状況を見て動いた。組織で言えば「自律した現場」だ。

ノリゴリ隊長の「ごちそうさまなし・おかわりあり」も、今日は叱らずに流した。叱るべき場面と、流す場面の見極めが少しずつできるようになってきた。

🐰 うさぎ視点(感情・共感)

今日一番印象に残ったのは、ミルク将軍の「ごちそーさま+お辞儀」だった。

ノリゴリ隊長がおかわりしながら何も言わないすぐ後に、ミルク将軍が満面の笑顔でお辞儀する。そのコントラストが面白くて、でも温かかった。

買い出しに行っていないのに昼も夜もちゃんとした料理を作る嫁っちのことも、改めて「すごい人だ」と思った。特別なことをしていない。でも、毎日その「普通」を積み重ねることがどれだけ大変で、どれだけ価値があるか。今日あらためて感じた。

⚔️ 孫子の兵法【謀攻篇】|戦わずして、自然に機能する組織が最強

孫子の「謀攻篇」にはこうある。

「百戦百勝は、善の善なる者に非ず。戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり」

今日の家族がそうだった。誰も命令していないのに、それぞれが動いた。嫁っちが料理して、ちび武士が遊んで、僕が片付けた。戦わずして、一日が回った。これが今の家族の強さだ。

📚 +α提案枠|『嫌われる勇気』——「普通であることの勇気」

アドラー心理学をベースにした『嫌われる勇気』にこんな考え方がある。

「普通であることの勇気——特別でなくても、今日をちゃんと生きることが勇気だ」

今日は特別なことは何もなかった。焼き芋を半分こして、プールで遊んで、買い物して、フェットチーネを食べた。

でも「普通の一日をちゃんと回す」ことは、実は簡単ではない。嫁っちが料理を作り続けること、ちび武士がミルク将軍の面倒を見ること、ミルク将軍が「ごちそーさま」と言えること——全部、小さいけれど確かな積み重ねだ。

普通の一日が、ちゃんと回っている。それが今の家族の豊かさだと思う。

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☯️ バランス(今日の陰と陽)

🌑 陰(しんどかったこと)

・ちび武士が食事中の態度が悪く、豚肉炒めを食べなかった

・ノリゴリ隊長がおかわりしたのに「ごちそうさま」を言わなかった

・エイリアン王子はまた夜になっても帰ってこなかった

🌕 陽(よかったこと)

・ミルク将軍が「ごちそーさま」と言ってお辞儀までした。最高だった

・買い出しなしの冷蔵庫から、嫁っちが昼も夜もちゃんとした料理を作ってくれた

・ちび武士がミルク将軍をお風呂で洗ってくれた。自然な役割分担ができた

・ちび武士の「足が痛い」電話。公園に着いたら走ってきた。やっぱりな(笑)


🌙 結び

焼き芋を半分こして、プールで遊んで、フェットチーネを食べた。
ミルク将軍が「ごちそーさま」と言ってお辞儀した。それだけで今日はよかった。
「普通であることの勇気」——特別でなくても、今日をちゃんと生きることが勇気だ。
それぞれ自由。でも、なんだかんだ家族で一日を回した。
それが今の家族の豊かさだと思う。


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