「終わりを思い描く」7つの習慣と、志望校の体験入学で息子に伝えた現実

不登校・発達特性
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体験入学とパインの甘さ

🏫 エイリアン王子と体験入学へ

シフトで休みの日。エイリアン王子は昨夜22時過ぎに帰ってきた。嫁っちとちび武士が心配して探しに出たらすぐに帰ってきたらしい。本人なりに焦って戻ってきたようで、ちゃんと「遅くなってごめんなさい」と言っていた。

ミルク将軍を保育園に送り届けてから、エイリアン王子の志望校の体験入学に付き添った。本来は嫁っちが付き添う予定だったけど、最近のエイリアン王子の態度が辛かったらしくバトンタッチした。嫁っちとちび武士は近くの星乃珈琲店でゆっくり過ごしてもらった。

🔧 工業系の学校は羨ましかった

工業系の学校に初めて入ったけど、正直すごく羨ましかった。僕は普通科卒業だから、設備管理の仕事をしている今の立場から見ると、専門的な技術を体系的に学べる環境がとても贅沢に映った。

何より、高校生の先輩たちがイキイキとしていた。エイリアン王子自身もワクワクしたと思う。

現状、入学するには成績も内申点も少し厳しい。でも伝えた。

「今、君はマイナスからのスタートだから、それを補うような本気の行動が必要だよ。受験勉強を本気でやって成績を上げる。授業態度を意識して内申点を上げる。知り合いの整備工場の修行を欠かさず続ける。駅伝大会に参加して内申書に書けるようにする。こっちができるのは、どんな行動があるかを提案するだけ。やるのは本人だから」

エイリアン王子はなぜか不機嫌になっていた。でもそれは少しは現実を受け入れたということかもしれない。

🌮 タコスプーンでランチ、みらいチケット

嫁っちたちと合流してランチはタコスプーンへ。久しぶりのタコスとタコライスをガッツリ食べた。

「みらいチケット」も購入した。お腹を空かせた子どもたちが非行に走らないよう願いを込めて。タコライスは美味しいだけじゃなくて、誰かに幸せを送れる料理だと思う。だからみんなタコライスが好きなんだろうな。

🍧 嫁っちとぜんざいデート

遊びに行きたいエイリアン王子とちび武士を自宅に降ろして、嫁っちと二人でお出かけした。特に行き先は決めていなかったけど、少し離れる時間が欲しかった。

すごく暑かったので、ずっと気になっていたぜんざい屋さんへ。嫁っちがぜんざい好きの僕に気を遣って立ち寄ってくれた。氷は少し粗めだったけど、金時豆とお餅が柔らかくて最高だった。元気が出た。

買い物してミルク将軍をお迎えして帰宅した。

🍍 親父からパインが届いた

帰宅すると親父からパインが届いていた。毎年このパインがとても楽しみだ。ミルク将軍も両手に抱えて大喜びだった。

食後にみんなで食べた。まだたくさんあるから残りはカットして冷凍しておいた。暑い日のおやつに最高だと思う。

明日はみんなでトイストーリー5を見に行く予定だ。息子たちはウッディとバズとともに成長してきた。ミルク将軍は保育園だけど、久しぶりの家族イベント。みんなが良い方向に進めるきっかけになるといいな。

📝 振り返り分析

🦁 ライオン視点(論理・行動)

今日のエイリアン王子への伝え方は、これまでで一番整理されていたと思う。

感情で叱らず、「現状」「必要な行動」「誰がやるか」の3つをシンプルに伝えた。「本人がやるもの」という線引きも明確だった。親にできるのは道を示すことだけで、歩くのは本人だという軸がぶれていない。

エイリアン王子が不機嫌になったのは、現実を突きつけられたからだ。それはむしろ「届いた」証拠だと思う。

🐰 うさぎ視点(感情・共感)

今日の日記で一番好きだったのは、「みらいチケット」の場面だった。

タコライスを食べながら、お腹を空かせた子どもたちのことを思って購入する。エイリアン王子のことで苦しんできたからこそ、他の子どもたちへの願いが自然に出てきた。その優しさが、ここ数か月の経験から生まれていると思う。

親父からのパインを両手に抱えて喜ぶミルク将軍の場面も好きだった。みんなで分けて食べて、残りは冷凍する。こういう当たり前の日常が、家族の記憶になっていく。

⚔️ 孫子の兵法【謀攻篇】|戦わずして勝つ——本人に考えさせる

孫子の「謀攻篇」にはこうある。

「百戦百勝は、善の善なる者に非ず。戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり」

今日のエイリアン王子との会話がそうだった。怒鳴って従わせるのではなく、現実を示して本人に考えさせた。不機嫌になったのは、本人の中で何かが動いた証拠だ。戦わずして相手の心を動かす——それが今できる最善の関わり方だ。

📚 『7つの習慣』——「終わりを思い描くことから始める」

コヴィーの『7つの習慣』第2の習慣はこうだ。

「終わりを思い描くことから始める」

志望校合格という「終わり」を見てきた。そこから逆算して「今何が必要か」が見えた。受験勉強、内申点、自動車整備の修行、駅伝——全部「志望校に合格したエイリアン王子」という終わりから逆算した行動だ。

親もそうだ。「エイリアン王子が自分の力で人生を歩んでいる」という終わりを描いているから、今日感情的にならずに伝えられた。終わりを持っている者は、ぶれない。

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☯️ バランス(今日の陰と陽)

🌑 陰(しんどかったこと)

・嫁っちがエイリアン王子の態度に疲れて、付き添いをバトンタッチした

・現状を伝えたらエイリアン王子が不機嫌になった

🌕 陽(よかったこと)

・体験入学でエイリアン王子がワクワクしている様子が見えた

・感情的にならず「本人がやるもの」という線引きで伝えられた

・嫁っちと二人でぜんざいデート。元気が出た

・親父からパインが届いた。ミルク将軍が両手で抱えて大喜びだった

・明日はトイストーリー5。久しぶりの家族イベントが楽しみだ


🌙 結び

体験入学でエイリアン王子がワクワクしていた。その表情が今日の全てだった。
「終わりを思い描くことから始める」——志望校という終わりを見てきたから、今日の言葉に迷いがなかった。
タコライスで「みらいチケット」を買った。幸せは送れると思っている。
ぜんざいで元気が出て、パインをみんなで食べた。
明日はトイストーリー5。家族で原点に戻る日になりそうだ。


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警察からの電話、深夜の謝罪、辛ラーメンが教えてくれたこと——ブログには書ききれなかった断片を、noteでマガジンとして綴り始めました。

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