🗓️ 2026年6月30日|親であるということ——責任を取るまで支える
🇯🇵 夜中に日本を応援した
夜中に起きてワールドカップを観た。日本対ブラジル。
惜しくも負けてしまったけど、サッカー王国に対して堂々たる試合だった。感動した。
10年前なら、試合前から「どうせ勝てない」と諦めていた。でも今の日本は違う。「負けない」と自信を持って応援できる。
試合後のインタビューで解説者が言っていた。「かつては日本代表として誇りを持っていたけど、今日の試合を見て日本人として誇りを持てた」と。まさにその通りだと思った。
ワールドカップはみんなが日の丸を掲げて、君が代を歌う。日本が一つになる感じが好きだ。
選手も監督もコーチも、全ての関係者に感謝してもう一眠りした。
🌅 いつも通りの朝、そして嫁っちとモーニング
朝はいつも通りに起きて、息子たちの朝食を準備して登校を見届けた。ノリゴリ隊長は今日も学校へ行けなかった。
ミルク将軍を保育園に送り届けて、嫁っちと星野珈琲店でモーニング。
午後の会合に向けて、お互いの考えをまとめる時間にした。感情論ではなく、被害者を第一に考えながら事実を一つずつ確認していこうと確認し合った。
夫婦で「どう向き合うか」を話し合えたことが、今日の土台になったと思う。
📋 第一種電気工事士の免許申請
3年前に試験に合格していた第一種電気工事士の免許。やっと実務経験を積むことができたので、申請手続きを行った。
こんなに重たい日の中でも、人生は少しずつ前に進んでいる。それを忘れたくない。
🎁 嫁っちへのバッグ、奇跡の在庫発見
ボーナスが入ったから、嫁っちへの感謝の気持ちでバッグをプレゼントしたかった。デパートへ向かったけど、お目当ての品がすでに売り切れていた。
嫁っちはとても残念そうで、申し訳なかった。
気持ちを切り替えるためにお気に入りのカフェへ移動している途中、なんとネットショップで在庫を発見。公式オンラインショップではすでに完売だったのに。すかさず注文した。
嫁っちもご機嫌になってよかった。移動中に検索する時間があったから見つけられたんだろうな。おかげでランチも最高においしかった。
会合に向けての充電デートは完了。
🏫 会合——被害者の前に立つ
帰宅して少し休憩してから、謝罪用のシャツに着替えて中学校へ向かった。
会場は視聴覚室。多くの教員が出席していた。それだけでも、今回の件がいかに重大な事案かが伝わってきた。
まず加害者側の保護者に向けて事実確認が行われた。昨日確認した内容とほぼ同じ内容だった。その後、事件に関与した生徒たちが入室し、被害を受けた後輩たちの保護者が入室してきた。
入室した瞬間、後輩のお父さんが主犯の友人に向かって殴りかかりそうな雰囲気になった。そりゃそうだ。自分の大切な息子が傷つけられたら、怒り狂って当然だ。
会合の流れは、自己紹介、時系列に沿った事実確認、被害者側からの一言、加害者側からの一言、学校側からの一言という順だった。
加害者側の保護者がヒートアップして主犯の友人を罵倒し始めたとき、その友人の保護者も一緒になって怒鳴っていた。
違うだろ、と思った。
親なら一緒に怒鳴るんじゃなくて、一緒に謝るべきだ。親の責任は、責任を取るところまで支えることだ。やっぱり親としての姿勢が問われる場面だと感じた。
被害者の保護者からの要望で、撮影されていた暴行の動画が再生された。PCの画面は見えなかったけど、音声だけ聞いてもかなりひどい内容だった。エイリアン王子の声は確認できなかったけど、その場にいた別の友人の笑い声など、とても悲しい状況だった。
自分の息子が暴行を受けている映像を見させられた保護者の心がどれほど辛かったか。想像するだけで胸が苦しくなった。
動画再生の途中、後輩のお父さんが立ち上がって主犯の友人に詰め寄った。周りの大人全員で止めたけど、それだけのことをされたんだということは理解できる。
被害を受けた後輩たちは幸い命に別状はなかったけど、とても危険な状態だったと思う。心と体の回復を心より願っている。
目的が何であれ、凶器を持ち出した。暴行を止めることができなかった。この事実はとても罪が重い。エイリアン王子にはしっかり反省して、行動と考えを改めてほしい。
🤱 途中抜けてミルク将軍のお迎えへ
会合が長引いて、ミルク将軍のお迎えの時間になってしまった。途中で抜け出して急いで保育園へ向かった。
着いてみると、義弟がちび武士と一緒に迎えに来てくれていた。ミルク将軍は最後の一人で残っていた。寂しかっただろうな。ミルク将軍は義弟にはまだ慣れてなくて泣いてしまうけど、ちび武士も一緒でいてくれたから安心できたらしい。
僕を見つけるなり、両手を広げて抱きついてきた。
寂しかったよな。ごめんね。お互いぎゅっと抱きしめた。
🍽️ 外食して、帰宅後に話し合った
中学校に戻って嫁っちとエイリアン王子と合流し、会合を終えて帰った。被害者のご両親にも直接謝罪することができた。
僕も嫁っちも、もう夕食を作る元気はなかった。そのままジョイフルへ。ノリゴリ隊長を誘ったけど「行かない」と。
ボーナスの日だから焼肉にでも行きたかったけど、さすがにそんな気分にはなれなかった。
帰宅して、エイリアン王子も交えて今回の件について改めて話し合った。嫁っちは暴行を止めようとしたエイリアン王子の感情に寄り添い、僕は凶器を持っていたこと、止められなかったことという事実について話した。
最後に一つ問いかけた。
「今日、みんなで外食して、こうしてじっくり話しているけど——主犯の友人は今どうしていると思う?」
言葉で上手く答えることはできなかったけど、会合で一緒になって責め立てていた保護者の姿を思い出したのか、帰宅してからも怒鳴られているだろうな、と想像はできたようだった。
他と比較するわけじゃないけど、パパとママにとってエイリアン王子は大切な息子だ。被害を受けた後輩たちの両親だって、きっと同じ気持ちだと思う。エイリアン王子だって、ミルク将軍のことを大切に思っているだろう。
今回、自分がやったこと、できなかったことを心に刻んで、深く反省してほしい。
📝 振り返り分析
🦁 ライオン視点(論理・行動)
今日という一日は、「準備」「実行」「振り返り」が全て揃っていた。
朝のモーニングで嫁っちと方針を確認し、会合では感情的にならずに事実確認を優先した。帰宅後は改めてエイリアン王子と向き合い、「事実の整理」と「問いかけ」を使い分けた。
最後の問いかけ——「主犯の友人は今どうしていると思う?」——は特に効果的だった。責めるのではなく、想像させる。自分で考えさせることで、説教よりも深く刺さる可能性がある。
🐰 うさぎ視点(感情・共感)
動画の音声だけで胸が苦しくなった、それが今日の日記で一番重かった。
自分の息子が関わった事件の動画を、被害者の親の前で見る。とても苦しい時間だった。
それでも逃げずにその場に居続けて、謝罪して、帰宅後にもエイリアン王子と話し合った。
保育園でミルク将軍が両手を広げて抱きついてきた場面だけが、今日唯一の「無条件の温かさ」だったんじゃないかな。あの抱擁は、今日という一日を支えた瞬間だったと思う。
⚔️ 孫子の兵法【九地篇】|退路を断たれた時こそ、人は本当の力を出す
孫子の「九地篇」にこんな言葉がある。
「死地に投じて然る後に生く」
逃げ場のない状況に置かれた時こそ、人は本当の覚悟を持って動ける。
今日の会合は、まさにそういう場所だった。被害者の前に立って、謝罪して、事実を受け止める。逃げることはできない。
でも逃げなかった。それが今日の一番の事実だ。
📚 『7つの習慣』——第5の習慣「まず理解することを求めよ」
コヴィーの『7つの習慣』の第5の習慣は「まず理解することを求めよ、そして理解される」だ。
今日の帰宅後の話し合いで、嫁っちはエイリアン王子の感情に寄り添い、僕は事実を整理した。二人で役割が自然に分かれていたのは、この習慣に近い。
そして最後の問いかけも同じだ。「主犯の友人は今どうしていると思う?」——これはエイリアン王子に「他者を理解しようとする視点」を促す問いだった。
怒鳴ることより、考えさせること。それが今日の家族会議の核心だったと思う。
☯️ バランス(今日の陰と陽)
陰(しんどかったこと)
陽(よかったこと)
会合での動画音声、被害者の親御さんの苦しさ
逃げずに最後まで会合に臨み、直接謝罪できた
怒鳴り合う他の保護者を見た重苦しさ
嫁っちと役割を分けて、冷静に話し合いができた
ミルク将軍を最後まで保育園に残らせてしまった
両手を広げて抱きついてきた。あの温かさだけで今日が報われた
バッグが売り切れ、嫁っちを残念がらせた
移動中に在庫を発見、注文できてご機嫌が戻った
ボーナスの日なのにジョイフルになった
第一種電気工事士の申請、3年越しでやっと完了
🌙 結び
ワールドカップの君が代が、夜中の空気に響いていた。
誇りを持つということを、今日は別の場所でも考えた。
親として逃げない。責任を取るところまで支える。
保育園でミルク将軍が両手を広げて飛び込んできた。
それだけで、今日という重たい一日を生き抜けた気がした。

