【不登校】親が「何も言わない」のは戦略。引きこもりの子と距離を保つ孫子の智慧

不登校・発達特性
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🗓️ 2026年5月2日

早朝5時、満月と澄んだ空気の中でスタート

役務業務の監督のため、早朝出勤。

少し肌寒い朝だった。空気が澄んでいて、満月がとても綺麗だった。1日が始まるこの時間帯が、実はめちゃくちゃ好きだ。静かで、頭が整理される感じがある。

5時から管理拠点へ。業務対応、ボイラー運転、合間に給水管敷設替えの仕様書作成と積算。少し残業して帰宅した。

帰宅後の家族の様子

ミルク将軍がとてもご機嫌でパワフル全開だった。めちゃくちゃ可愛い。でもこの元気さをワンオペで受け止めていた嫁っちは、相当大変だっただろうな。

エイリアン王子は髪を切ってきたらしく、ご機嫌だった。珍しくよく話しかけてくる。こういう日が続いてほしいと思いながら、軽く受け答えした。

ちび武士は僕には礼儀正しくお利口に見えたけど、今日は嫁っちとは相性が悪かったみたい。兄弟それぞれが、それぞれのペースで動いている。

そしてノリゴリ隊長は今日も引きこもりだった。

今日は意識して、何も言わなかった。

明日はハーリー本番

エイリアン王子が選抜されたハーリーの本番が、いよいよ明日だ。家族みんなで応援に行く予定。楽しみにしている。


📝 振り返り分析

🦁 ライオン視点(論理・行動)

不登校や引きこもりの子に対して、親がやりがちな行動がある。

  • 「今日は行けそうか?」と聞く
  • 理由を問い詰める
  • 正論で説得しようとする

でも実際は、それが逆効果になることが多い。本人の中でまだ整理できていない状態に、外から言葉を押し込んでも入らない。むしろ「また言われた」という防御反応が強くなるだけだ。

今日やったのは「何も言わない」という選択だ。これは逃げじゃなくて、戦略だと思っている。

明日のハーリーに向けて、家の空気を穏やかに保つ。それが今日の最善の動きだった。

🐰 うさぎ視点(感情・共感)

正直に言うと、何も言わないのはしんどい。

このままでいいのか。甘やかしているんじゃないか。将来どうなるんだろう——そういう不安が、頭の隅でずっとぐるぐるしている。

でも今日感じたのは、「何も言わないことで保たれる距離もある」ということだ。

圧をかけない。でも放置もしない。家の空気を悪くしない。——「圧をかけない存在」でいることが、今のノリゴリ隊長には一番必要なことかもしれない。

早朝の満月を見ながら、そんなことを考えていた。

⚔️ 孫子の兵法|虚実篇「動かずして、相手を動かす」

「善く戦う者は、人を致して人に致されず。」

優れた将は、相手を自分の思う通りに動かすが、相手に動かされることはない——孫子の虚実篇はそう言っている。

子育てに引きつけると、「動かそうとしない」ことが相手を動かす入口になることがある。言葉で追い立てるほど、子どもは逃げる。静かに待っていると、子どもの方から動き始める瞬間がある。

「何も言わない」は空白だ。でもその空白が、力になることがある。

📚 コジコジ「存在しているだけでいい」

さくらももこが生み出したコジコジは、目的も野望も持たない。ただそこに存在している。それだけなのに、周りの人の心が少し軽くなる。

コジコジの名言がある。

「ここにいるだけでいいんだよ」

不登校の子どもに対して、親ができる一番大切なことも、もしかしたらこれに近いのかもしれない。解決しようとしない。動かそうとしない。ただ「ここにいるよ」という存在でいること。

今日の「何も言わない」は、コジコジに近い選択だったと思う。

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☯️ バランス(今日の陰と陽)

🌑 陰(しんどかったこと)

🌕 陽(よかったこと)

ノリゴリ隊長が今日も引きこもりだった

早朝の満月が綺麗で、気持ちいいスタートだった

何も言わないしんどさ、不安

エイリアン王子がよく話しかけてきた

ちび武士と嫁っちの相性が悪い日だった

ミルク将軍のパワフルな可愛さに癒された

残業で帰宅が遅くなった

明日のハーリー本番が楽しみ


🌙 結び

満月の下で始まった1日は、
何も言わないことを選んだ1日だった。
何も変わっていないようで、
関係を壊さなかった——それだけで前進だ。
明日、家族みんなでハーリーを応援しに行く。

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