【名探偵コナン解説】ハイウェイの堕天使への最短ルート file.6

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『魚が消える一角岩』沖矢昴の影と横溝重吾の「的外れ」な感心?(ネタバレあり)

名探偵コナンファンの皆さん、こんにちは!『進め!知識発見隊』のライオンうさぎです。
最新作『風の女神 ハイウェイの堕天使』への予習シリーズfile.6。

今回は、第542話・543話「魚が消える一角岩」をピックアップします。
「丸見え埠頭」の続編として描かれる今作は、日常の釣り風景から一転、黒ずくめの組織の気配が漂う緊迫の展開へ……!


事件の真相:一角岩に刻まれた「ダイイング・メッセージ」

舞台は、潮が引いた時にだけ現れる奇岩「一角岩」。
そこで発見された遺体は、ダイバーの赤峯光里。犯人は、仲間の青里周平でした。

犯行の動機と「魚が消えた」トリック

動機は、赤峯が過去の事故で仲間を見捨てたことへの復讐。
彼女が岩に残したサバ・コイ・タイなどの魚の名前。一見すると意味不明ですが、実は漢字に変換して魚へんをとると、犯人の名前が浮かび上がる仕組みでした。

「魚が消える」ってそう言うことか。
ミステリーとしての美しさと、人間のドロドロした愛憎が入り混じる、これぞコナンという解決編でした。


沖矢昴の登場と、灰原哀の「震え」

この回の最重要ポイントは、沖矢昴の登場です。
哀ちゃんの「組織センサー」がビンビンに反応し、恐怖で震え上がる姿が印象的。

「ライ(赤井秀一)の残り香」を感じ取っている彼女に対し、正体を知ってか知らずか(いや、知っているんですが)、堂々と推理を進めるコナンの肝の据わり方は、今見返すと納得の安定感ですね。


横溝重吾警部、優秀……だけど「惜しい!」

今回の重吾警部、現場到着からの状況把握は流石の早さでした。
叩き上げの刑事としての鋭さは健在なのですが、あの発言は残念。

「(コナンの推理力は)どうせ煙のの小五郎に叩き上げられたものだろ」

「ため息潮干狩り」であれだけコナンの痕跡を見抜く力に感心していたのに、結局「小五郎の弟子だから」という結論に落ち着いてしまう……。
優秀なのに、あと一歩核心(コナンの正体)をスルーしてしまうのが、重吾さんの愛すべき「残念な」一面かもしれません(笑)。


結び:コナン×赤井(沖矢)の連携にシビれる!

事件は終始、コナンと沖矢の推理で淡々と解決。

重吾警部の活躍以上に、後の「緋色シリーズ」へ繋がる最強コンビの片鱗が見えた今回。
映画『ハイウェイの堕天使』で、重吾が今度こそコナンの「真の姿」にどこまで迫るのか……。この「的外れな感心」がどう進化するか、期待して待ちましょう!

前回の記事:
【名探偵コナン解説】『ため息潮干狩り』横溝重吾が放つ「アサリと心の腐った穴」の名言 file.5


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