スマホ没収事件から学ぶ、子どもの「考える力」を育てる方法
「ちゃんと考えなさい!」って言っても、「わからない!」で終了…。
何回伝えても全然響かない。約束も守らない。「どうして分かってくれないの?」って、ついイライラしてしまう。
そんな経験、親なら絶対あるよね?
でも、頭ごなしに怒っても意味なし。どうすれば子どもが納得して行動できるようになるのか?
そんなことを考えさせられたのが、**「長男のスマホ没収事件」**だったんだ。
今日は、そこから見えてきた 「考える力」を育てる方法 について話していくよ!
スマホ没収の背景
ある日、長男(エイリアン王子)がママ(嫁っち)にスマホを没収された。
理由は超シンプル。
✅ 約束を守らない(門限を破る、剣道をサボる など)
✅ 態度が悪い(言葉遣い、声のトーン、タイミング など)
✅ 素行が悪化(テストの点数がヤバい、遊ぶ友達の影響 など)
まぁ、そりゃそうなるよな…という話。
でも、問題はここから。
パパ:「なんでスマホを没収されたと思う?」
長男:「わからない!」
いやいや、毎日言ってるのに何が「わからない!」やねん…。
こうなると、親はつい「なんでわからんの!」って怒りたくなるけど、そこでちょっと立ち止まって考えた。
「これって、そもそも 考える力が足りてない んじゃないか?」
だったら、自分で考える仕組みを作ればいい!
ということで編み出したのが、「スマホを取り戻すためのマンダラチャート」作戦!
マンダラチャートとは?
マンダラチャートって聞いたことある?
簡単に言うと、目標を達成するためのフレームワーク なんだ。
中央に「達成したい目標」を書いて、その周りに 目標達成に必要な要素 をマス目で埋めていく。
あの 大谷翔平選手 も活用していたことで有名だよね!
今回のゴールは、「スマホを取り戻す」!
実際に作ったマンダラチャート
作り方はシンプル。
📌 Googleスプレッドシート で作成(スマホでも見られるように)
📌 9マスの中心に「スマホを返してもらう」 を記入
📌 周囲8マスに必要な行動を埋める
📌 さらに、各マスを細分化して合計81マスに展開!
結果、こうなった👇
【中心】
📱 「スマホを返してもらう」
【周囲の8マス】
1️⃣ 原因を明確にする(なぜ没収されたのか?)
2️⃣ 態度を改める(言葉遣いや態度に気をつける)
3️⃣ 成績を上げる(勉強を頑張る)
4️⃣ 剣道を頑張る(目標を持って取り組む)
5️⃣ 門限を守る(帰宅時間を意識する)
6️⃣ 家の手伝いをする(自立心を育てる)
7️⃣ 感謝の気持ちを伝える(言葉と行動で示す)
8️⃣ スマホのルールを見直す(家族で決める)
「何をすればスマホが戻ってくるのか?」が、一目で分かるようになった!
実際の活用方法
✅ 視覚的にわかりやすい!
→ 目標達成までの道筋が明確になる!
✅ 親子の会話のきっかけになる!
→ 「このマス、どうやって改善する?」と具体的に話せる!
✅ 子どもの自発的な行動を促す!
→ 「自分で考えて実行する」ことで、主体的な学びにつながる!
言葉が出てこない問題…どう解決した?
でも、ここで 問題発生!
長男は なかなかマスを埋められなかった…。
理由はシンプル。
👉 「頭の中に言葉がない」から!
つまり、そもそも 「考えるための言葉のストックが足りていない」 んだよね。
そこで試したのが…
✅ 検索してみる!(関連キーワードを調べる)
✅ チャットGPTに質問してみる!(「スマホを取り戻すには?」)
✅ 出てきた答えを参考にしながら、自分の考えを整理!
すると、「こうすればいいのか!」と少しずつ言葉が出てくるようになった。
そう、「考える力をつける=言葉を増やすこと」 なんだ!
これ、勉強にもめちゃくちゃ役立つ。
まとめ:学び+行動=未来を変える!
今回のマンダラチャート作戦で、長男は 「自分の行動を客観的に見る力」 を身につけることができた!
あとは 行動あるのみ!
ライオンみたいに「学び」、
うさぎみたいに「伝える」。
「結論!ライオンみたいに学び、うさぎみたいに愛せ!」
みんなは 子どもとのコミュニケーション で工夫してることある?
ぜひコメントで教えてね!
ライオンのように力強く、うさぎのようにしなやかに!
それじゃあ、またね!
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