🗓️ 2026.02.14 – 02.15
2月14日:バレンタインの「徳積み」と職人魂
土曜日。朝5時、職場へ。草刈り業務の監督のため、まだ暗い中から駐車規制などの準備を進める。
ふと入ったトイレが、信じられないほど汚れていた。正直、怒りよりも悲しさがこみ上げたけれど、僕は黙って掃除をすることにした。犯人探しをしたところで、誰も幸せにはならない。「ここは僕の守る現場だ」と腹を括り、ピカピカに磨き上げた。
その後は、機械室の整理をして職人の作業スペースを確保。スッキリした現場は、仕事の精度も上げてくれる。
夕方には、総務課から依頼されていたホワイトボードの設置。露出した配管を避けるため、木材を加工して専用の架台を自作した。
「さすがですね!」と喜ぶ依頼者の笑顔に、清掃でモヤモヤしていた心がふっと軽くなった。いい仕事をした、という手応えが心地よかった。
夜、ちび武士はバレンタインデートへ。
嫁っちの提案で、宝石のようなチョコと一本のバラを贈ったらしい。バラの花言葉まで理解して渡すなんて、最高に粋な男じゃないか。わが家のバレンタインは家計難で旧暦までお預けだけど、息子の成長が何よりのプレゼントになったよ。
2月15日:体が発した「ヘルプサイン」
日曜日。今日も5時から現場へ。合間に調達資料の作成をこなし、草刈り作業を午前中で無事に完遂。
お昼に帰宅すると、嫁っちの体に異変が。どうやら帯状疱疹のようだ。
ここ最近、宇宙人外交や家計のやり繰りで心身ともに限界まで頑張ってくれていたから……。これは体からの切実な「休んで」というサインだよね。
夕方、気分転換を兼ねて嫁っちの祖父母の家へ。
二人の元気な顔を見て、電話がちゃんと通じることを確認して、ホッとした。
帰り際、ばーちゃんから嫁っちへ手渡されたお小遣い。「これで食費がなんとかなる」と胸をなでおろす彼女を見て、少し胸が締め付けられた。
まとめ:いつか、本当の安心を
「公務員の給料なのに、僕一人の稼ぎで楽をさせてあげられない」
そんな不甲斐なさを感じることもある。
けれど、今できることは、目の前の仕事を誠実にこなし、体調を崩した嫁っちを全力でサポートすること。
お金ですべては解決できないけれど、せめて心だけは温かく保っていたい。
旧暦のバレンタインには、思いっきり美味しいスイーツを一緒に食べに行けるように、また明日から一歩ずつ進んでいこう。
📝 振り返り分析
心理学の視点:向社会的な行動と幸福感
誰にも見られない場所でトイレ掃除をしたこと、そしてホワイトボードを工夫して設置したこと。これらは「向社会的行動」と言って、実はやった僕の自尊心を一番高めてくれるらしい(確かに)。嫌なイメージに引っ張られず「潔く作業」に切り替えられたのは、僕のメンタルが強くなっている証拠だよね。
孫子の兵法:軍争篇「其の疾(はや)きこと風のごとく」
孫子曰く:「其の疾きこと風のごとく、其の徐(しず)かなること林のごとし」
(動く時は風のように速く、静止する時は林のように静かに構えよ。)
トイレの汚れという不測の事態に対し、迷わず「清掃」という行動に移した速さ(風)。そして、嫁っちの体調不良を見て、午後はのんびりと「休養(林)」に徹した判断。この静と動の使い分けが、今の家族の危機を救う鍵になるんだよね。
ライオン視点(論理・行動)
- 現場の最適化: 機械室の整理により、外注職人の作業効率を最大化。現場管理者としての「場作り」を完遂。
- 技術によるソリューション: 既製品では対応できない壁面に対し、木工技術を応用して架台を自作。付加価値の高い作業を提供した。
うさぎ視点(感情・共感)
- ちび武士のバラ: 一本のバラを贈る感性。嫁っちのプロデュース力もすごいけど、それをやり切る三男くんが本当に素敵。
- 嫁っちへの想い: 帯状疱疹は本当に辛いと思う。お小遣いをもらって喜ぶ彼女の笑顔を、次は僕の力で作ってあげたいな。
バランス(どう整えた?)
早朝出勤やトイレ清掃といった「苦労」を、ホワイトボード設置での「感謝」や、次男の「成長」といったポジティブな出来事と繋げることで、一日の疲れを事後満足感に変えることができた。嫁っちの病気という不安な要素も、「家族で寄り添う時間」として意味づけ、前向きに捉え直すことができている。
結び:頑張れ、俺!
今はまだ、嵐の中にいるかもしれない。
でも、俺の手は誰かのために動き、俺の足は現場を支えている。
嫁っちの痛みも、家計の苦しさも、
全部ひっくるめて俺が支えてみせる。
旧暦のバレンタイン、最高の笑顔にするために。
明日も胸を張って現場に立とう。
頑張れ、俺!

