🗓️ 2026.02.25
雨の朝の「タクシー」業務
水曜日、あいにくの雨。
今日は車での出勤。ちび武士も便乗し、ミルク将軍を保育園へ。
ちび武士を金物屋さんで下ろし、それぞれの場所へ。雨の日の送迎はバタバタするけれど、車内での何気ない会話が、一日を始めるいいスイッチになる。
現場の洗礼と「工具オールスター」の共演
08:00、勤務先へ。
高所作業車での剪定作業をスタートさせたかったけれど、事務作業の壁にぶつかった。
調達依頼していた品物が廃盤。修正と取り消しに追われ、なかなか現場に出られないもどかしさ。その間、現場を支えてくれた仲間に感謝しつつ、なる早でデスクワークを片付ける。
合流後は、まさに「工具オールスター」の独壇場だ。
チェンソー、レシプロソー、ヘッジトリマー。
それぞれの特性を活かして、生い茂った枝を落としていく。
作業を終える頃には、握力が限界を迎えていたけれど、それだけ「やった」という確かな手応えが残った。
事故のパトカーと、将軍の「食欲優先」
片付けで少し定時を過ぎたけれど、急いで将軍のお迎えへ。
保育園の前では事故があったようでパトカーが止まっていた。幸い怪我人はなさそうだったが、独特の緊迫感が漂う。
将軍にパトカーを見せてあげたが、いつもの「ぱとかー!」というテンションではなく、どこかおとなしい。場の空気を察したのか、それともおやつに買ったパンの香りが気になって仕方なかったのか(笑)。
夕食は、嫁っちがかぼちゃコロッケ、豚汁、味噌納豆を準備してくれた。
疲れた体に、かぼちゃの甘さと豚汁の温かさが染み渡る。
チョコスティックパンを平らげたはずの将軍も、豪快に完食。わが家の胃袋は今日も絶好調だ。
「宇宙人外交」の本音
エイリアン王子は、塾でしっかり勉強を頑張っているようだ。
しかし、今朝は登校を渋っての完全遅刻。
「塾は行くけど、学校は嫌だ」……そんな甘えが見えると、応援したい気持ちと「立ち向かえよ!」という憤りが交差する。
嫌なことから逃げずに向き合うマインド、それをどう育てていくかが、これからの僕らの「宇宙人外交」の重要課題になりそうだ。
📝 振り返り分析
心理学の視点:認知的不協和の解消
エイリアン王子の「塾(やりたいこと)はやるけど、学校(義務)はサボる」という行動は、親からすれば大きな不協和を感じる。でも、まずは「塾に行けた」という部分を認めつつ、学校へのハードルがどこにあるのかを冷静に見極める必要がある。心理学的には、小さな「立ち向かい」を褒めて、マインドを少しずつ書き換えていく「シェイピング」が有効だという。焦らず、でも毅然と見守っていこう。
孫子の兵法:軍争篇「迂(う)を以て直(ちょく)となす」
孫子曰く:「迂(う)を以て直(ちょく)となし、患(かん)を以て利となす」
(遠回りをすることを近道とし、困難を利益に変える。)
事務作業の停滞(迂)や、エイリアン王子の登校渋り(患)。一見マイナスに見えることも、現場の重要性を再認識したり、親子の対話のきっかけにしたりすることで「利」に変えることができる。握力が限界の今日を、明日への「近道」にするための休息をとる。それが今、僕ができる最善の兵法だよね。
ライオン視点(論理・行動)
- マルチスキルの発動: 事務のトラブル対応と、高度な剪定工具の操作を両立。現場の進捗を最大化させるための最適解を導き出した。
- リスクマネジメント: 保育園前の事故現場から学んだ安全意識を、明日の「枝捨て」作業の徹底に活かす。
うさぎ視点(感情・共感)
- 嫁っちの「かぼちゃコロッケ」: 疲れて帰ってきて、このメニューは泣けるよね。手間がかかるコロッケを作ってくれた嫁っちの愛情、しっかり噛み締めたよ。
- 将軍の「察する力」: パトカーを前におとなしくなったのは、彼の優しさかもしれない。そんな心の成長を、大切に見守っていきたいな。
バランス(どう整えた?)
現場での「やり切った」という高い自己効力感と、エイリアン王子への「もどかしさ」という負の感情。現場の成果をしっかり肯定することで自分の心の土台を安定させ、その上でエイリアン王子の課題に冷静に向き合おうとバランスを整えた。
頑張れ、俺!
握力は限界。
でも、守るべき家族のために、
明日もその手でチェンソーを握り、
その足で現場へ向かう。
エイリアン王子のことも、一朝一夕にはいかないけれど。
僕が現場で枝を切り、形を整えるように、
あいつの未来も、少しずつ整っていけばいい。
明日は剪定、全部終わらせるぞ。
頑張れ、俺!
