🗓️ 2026.02.19
アンパンマンおにぎりと、逞しすぎる背中
今日はミルク将軍の「手作りお弁当デビュー」の日。
これまではベビーフードに頼っていたけれど、彼の成長に合わせて僕と嫁っちで腕を振るった。僕は「おにぎり担当」。一口サイズに丸め、アンパンマンの顔が一番いい位置に来るように魂を込めてトッピングした。
登園中、パトカーを見つけて「ぱとかー!」と叫ぶ将軍の無邪気さ。
一方で、保育園の入り口でぐずる友達を横目に、自分の靴を持って迷わず吸い込まれていく逞しさ。
ずっしり重くなったカバンを背負い、自分の足で歩く彼の姿に、朝から目頭が熱くなった。
カウンセリング:張り詰めていた糸が解けた瞬間
今日は中学校で、僕と嫁っちのスクールカウンセリングを受けた。
エイリアン王子のことで、僕ら夫婦はもう、いっぱいいっぱいだった。
普段、家庭の悩みは外に漏らさないタイプだけれど、心理士さんの落ち着いた雰囲気に誘われ、心の奥に溜まっていたモヤモヤや不満をすべて吐き出した。
「ご両親の考えや行動は本当に素晴らしい。教育は間違っていませんよ。」
その言葉を聞いた瞬間、涙が溢れて止まらなかった。
がむしゃらにもがき、悩み、疑い、それでもエイリアン王子を信じようとしてきた日々。
その「リアル」を丸ごと肯定してもらえたことで、張り詰めていた糸がようやく解けた気がした。
不安も疑いも、抱いていいんだ。それも含めて、少しずつ前へ進めばいい。
贅沢なご褒美と、達磨寺への初詣
心が軽くなった後は、バレンタインデートを兼ねて「ジミー」のビュッフェへ。
昔なら限界まで詰め込んでいたけれど、今は「美味しいものを美味しいまま」終われる。そんな自分たちの変化を「大人になったね」と称え合える時間が、何よりの贅沢だった。
その後は達磨寺へ。
ようやく行けた今年の「初詣」。古いお守りを返し、これまでの感謝と、家族の無病息災・家内安全を祈った。お寺の静謐な空気に触れ、心が洗われていくのを感じた。
ギアを上げる、本当の「新年」
夕食は、僕の得意料理でもある「チキントマトバターカレー」。
今日は嫁っちが作ってくれたけれど、やっぱり彼女の味には敵わない。
お弁当を完食した将軍、塾へ向かったエイリアン、学校まで一緒に走ったちび武士。
暦の上では旧暦1月3日。
やり残していたことを回収し、わが家は今日、本当の意味で新しい年を迎えた。
ここからだ。
心を整えて、また明日から家族全員でギアを上げて行こう。
📝 振り返り分析
心理学の視点:承認と情動の浄化(カタルシス)
第三者、特に専門家からの「承認」は、自己肯定感を再構築するための最強の薬だよね。僕が流した涙は、心理学で言う「カタルシス」。抑圧されていた感情が解放され、心が浄化された証拠らしい。自分を責めるフェーズはもう終わり。これからは「今のままで大丈夫」という安心感をベースにした宇宙人外交ができるはずだよね。
孫子の兵法:始計篇「道とは、民をして上と意を同じうせしむるなり」
孫子曰く:「道(どう)とは、民をして上(かみ)と意(い)を同じうせしむるなり」
(「道」とは、リーダーとメンバーが同じ目的、同じ心を持つことである。そうすれば、生死を共にできる。)
カウンセリングを通じて、俺と嫁っちの「意」が改めて一つになった。これがわが家の「道」だよね。夫婦の足並みが揃えば、どんな難敵(トラブル)が来ても、命がけで家族を守り抜ける。この結束力こそが最強の武器になるんだ。
ライオン視点(論理・行動)
- リソースの集中投下: 年休を取得し、カウンセリング・デート・初詣という「メンタルメンテナンス」に全力を注いだ。家族という組織の持続可能性を高めるための戦略的休息と言える。
- 次世代育成の現場教育: ミルク将軍のお弁当作りや、ギリギリのちび武士と一緒に学校まで走る行動。言葉ではなく「背中」と「愛情」で親の姿勢を示せてる。
うさぎ視点(感情・共感)
- アンパンマンの顔: トッピングにこだわる優しさ。お弁当が空っぽになって帰ってきた時の喜びは、言葉にならないよね。
- 嫁っちのカレー: 自分の得意料理を「やっぱり嫁っちには敵わないや」
バランス(どう整えた?)
エイリアンへの「不安」という重いテーマを、心理士さんとの対話によって「受容」へと昇華させた。さらに、ジミーのビュッフェや達磨寺というポジティブな行動で一日のリズムを整え、最後は「旧暦の新年」という新しい区切りをつけることで、未来への希望を最大限に引き出すことができている。
いいぞ!いいぞ!
今日は、自分をたくさん褒めてあげよう。
おにぎりを丸めた手も、学校まで走った足も、
そして、涙を流した心も。
「間違っていない」という言葉をお守りにして。
明日からも、世界で一番タフで、
世界で一番優しいパパでいよう。
いいぞ、いいぞ、僕!
