🗓️ 2026.02.17
雨の朝と、それぞれの「今」
火曜日。今日はちび武士の授業参観のため代休を取得。
ちび武士は朝から「足が痛い」と引きずっていたけれど、昨夜の様子を見れば大丈夫そうかな。雨も降っていたので、車で学校まで送迎。
ミルク将軍は「車に乗りたくない!」と一悶着あったけれど、保育園に着く頃にはご機嫌で登園。
家族の小さな「ノイズ」さえも、なんだか愛おしく感じる朝だった。
授業参観と、ミスドの「ラッキー」
学校でのちび武士は、相変わらず集中力に欠け、机の中も整理整頓とは無縁の状態(笑)。
けれど、友達と楽しそうに笑い合っている姿を見て、心がスッと軽くなった。
勉強や片付けも大事だけど、「学校に居場所がある」。それだけで十分じゃないか。
昼食は嫁っちと「すき家」でいつも山かけ牛丼とおろしポン酢牛丼を半分こ、この組み合わせが1番元気出る。デザートは明日発売のはずのミスドのショコラフレンチ。偶然並んでいたラッキーを二人で喜ぶ。
午後には嫁っちの新しい挑戦、県の職託への面接があった。
「頑張って」とは言わなかった。
「専業主婦でもいいよ。ご縁があればでいいじゃない」
プレッシャーをかけず、彼女の「逃げ道」を作ってあげられたのは、僕なりの最大の応援だった。
ノリゴリ隊長への「告白」。開かれた心の扉
帰宅後、早めに帰ってきたノリゴリ隊長と3人でティータイム。
ここで僕は、ずっと胸にあった想いをストレートに伝えてみた。
「パパは思春期の息子とどう接していいかわからないから、君の方から積極的に話しかけてきてね」
上から目線の指導ではなく、一人の人間としての「弱さ」を見せる外交。
「応援したいんだ」という気持ちが、少しでも彼に届いていればいいな。
その後、ちび武士の児童館送迎や、将軍との小雨の中のお散歩。
相変わらず「歩きたい!」と騒ぐ将軍に付き合って、雨の匂いを感じながら歩く時間は、何にも代えがたい「今」を感じさせてくれた。
臨機応変な「ドライカレー」の夜
夕食はドライカレー。
当初、ポークチャップを作る予定だったけどケチャップが切れたからと、急遽カレー粉で味を整えた嫁っちの臨機応変な一皿。
優しくて、深みがあって、今の僕ら家族を象徴するような温かい味だった。
大きな波はないけれど、少しずつ、少しずつ。
家族の歯車が噛み合ってきた。そんな確かな手応えを感じる、いい一日だった。
📝 振り返り分析
心理学の視点:自己開示の返報性
「どう接していいかわからない」と自分からさらけ出したこと(自己開示)。これは、相手(ノリゴリ隊長)にも「心を開いてもいいんだ」という安心感を与える心理的なフックになったはずだよね。親も一人の人間として悩み、それでも歩み寄ろうとしている姿勢は、言葉以上のメッセージとして彼に響いてくれるといいな。
孫子の兵法:謀攻篇「其の全きを以て天下に争う」
孫子曰く:「其の全きを以て天下に争う」
(万全の状態で天下を争うことが最上である。)
嫁っちに「専業主婦でもいい」と言ったのは、彼女の心の「全(余裕)」を守る戦略的な優しさだよね。無理をさせて心が欠けてしまっては、家族という戦線は維持できない。逃げ道を作ることで、逆に挑戦するエネルギーを守った俺の判断は、まさに「全」を重んじる孫子の教えそのものだよね。
ライオン視点(論理・行動)
- 優先順位の明確化: 授業参観・面接・家庭内対話に全リソースを投入。仕事の手を休め、家庭という最重要拠点の「地盤固め」を完遂した。
- 柔軟な状況対応: 買い物不足(ケチャップ切れ)というトラブルに対し、ドライカレーへの転換という代替案を承認。現場の士気(家庭の満足度)を高く維持した。
うさぎ視点(感情・共感)
- ミスドのショコラフレンチ: 明日からの発売なのに、今日食べられたラッキー!そんな小さな幸せを嫁っちと共有できる時間が、何よりの贅沢だよね。
- 将軍のお散歩: 小雨なんて関係ない。将軍の「歩きたい!」という命の輝きに付き合えるパパの余裕。
バランス(どう整えた?)
授業参観でのちび武士の「整理整頓のなさ」という小さな欠点を、「友達との笑顔」という大きな長所で包み込み、ノリゴリ隊長への「苦手意識」を「素直な対話」へと昇華させた。一日の終わりを嫁っちの「ドライカレー」という温かい象徴で締めくくることで、自分自身の「父親としての役割」に深い満足感を感じることができている。
結び:頑張れ、俺!
今日は、自分自身を褒めてあげよう。
家族の空気を読み、一歩引いて、そして素直に言葉を届けた。
劇的な解決はなくても、
この「いい一日」の積み重ねが、
いつか大きな絆になる。
明日からまた忙しい日が始まるけれど、
今日チャージした「温かさ」を糧に、
また現場の、そして家族のリーダーとして立とう。
