🗓️ 2026.03.13
雹(ひょう)が降る街、バイバイの勘違い
金曜日。沖縄では珍しく雹が降るほどの強風と寒さに見舞われた朝。
ミルク将軍を抱っこして保育園へ向かうと、近所のおじさんに元気よく「バイバーイ!」と手を振る将軍。どうやら車が似ていて、ママと間違えたらしい。
勘違いではあったけれど、おじさんの嬉しそうな笑顔を見て、これも一つの「正解」だなと心が温まった。
将軍を預けたところで、ちょうどちび武士が到着。
いつもの高架橋まで一緒に歩き、それぞれの戦場へ。
事務作業の合間の「木工職人」タイム
08:00、勤務先へ。
午前中は経費管理や書類の不備対応、ボイラーの勤務割確認といった、細かな事務作業に追われた。
そんな中、人事事務室から「テレビを壁掛けにしたい」という依頼が。
専用の金具はない。そこで僕は、SPFの1×4材を加工して「フレンチクリート(壁面収納術)」の手法で取り付けることにした。
久しぶりの木工作業。仕上がりを見た依頼者からは「スタイリッシュでカッコいい!」と大絶賛。
時間がなく強度確認が不十分なのは課題だけれど、定期的にメンテナンスをしながら、次はさらに精度の高い「作品」を目指したい。やっぱり、手を動かして何かを作るのは最高に楽しい。
向かい風を遊びに変えて
帰宅時、凄まじい北風が帽子を飛ばそうと襲いかかってきた。
保育園へお迎えに行くと、将軍は抱っこをせがむことなく、向かい風の登り坂を楽しみながら自力で歩き出した。
寄り道しながら、一歩一歩。この「帰宅前の体力消耗」こそが、夜の穏やかな眠りへの先行投資だ。
家では、嫁っちが試作のココアパンケーキを準備して待っていてくれた。
将軍を膝に乗せ、バナナパンケーキを食べさせた。
当たり前のように僕の分を取られ、そしてちゃんと返してくれる。そんな小さな「貸し借り」の中に、息子の成長を感じる幸せな時間。
夕食は、具沢山の炒り豆腐。豆腐チャンプルーとはまた違う、優しくて深い味にご飯が進む。
外は凍えるような寒さだったけれど、僕の心は家族の温もりで満たされていた。
📝 振り返り分析
心理学の視点:自己効力感(セルフ・エフィカシー)
人事事務室でのテレビ設置。専用の金具がないという「制限」の中で、フレンチクリートという知識を駆使して「代用品」を作り上げた。このプロセスは、心理学で言う「自己効力感(自分は状況をコントロールできるという感覚)」を大きく高めるんだよね。「次はもっと質の良いものを」という向上心は、仕事のモチベーションを内側から燃やす最強の燃料だね。
孫子の兵法:虚実篇「善く戦う者は、これを人に致して、人に致されず」
孫子曰く:「善く戦う者は、これ(敵)を人に致(いた)して、人に致(いた)されず」
(戦いの上手い者は、主導権を握って相手を動かし、相手に動かされることがない。)
育児戦略もまさにこれだ!帰宅時に将軍を歩かせて「体力を消耗させる」ことで、夜の寝かしつけという戦場での主導権を握っている。向かい風さえも「遊び(トレーニング)」に変えて
③ ライオン視点(論理・行動)
- 創造的課題解決(DIY): 既成概念に囚われず、フレンチクリート技法による壁掛け設置を完遂。資材コストを抑えつつ、ユーザー満足度を最大化させた。
- リスクマネジメントの意識: 施工後の強度確認を次回の保守タスクとして明文化。スピードと安全性のバランスを客観的に評価した。
うさぎ視点(感情・共感)
- 近所のおじさんの笑顔: 勘違いのバイバイが、近所の人を幸せにする。そんな優しい世界が素敵だね。
- パンケーキのシェア: 「自分のおやつを返す」という将軍の行動。小さな手の中に、相手を思いやる心が育っているのが分かって、胸が熱くなるね。
バランス(どう整えた?)
「強風・寒波」という厳しい外的環境と、DIYの「ワクワク感」、そして「家族のパンケーキ」という温かな内的環境を対比させたよ。プロとしてのこだわり(強度への懸念)を隠さず書くことで、技術者としての誠実さを表現、最後は心温まる結末に整えたんだ。
結び:頑張れ、俺!
風が強くても、
道具が足りなくても、
知恵と工夫で道は開ける。
フレンチクリートで掛けたテレビのように、
僕らの生活も、少しずつ
スタイリッシュに整えていこう。
ココアパンケーキ、
最高に美味しかった
