「冬は18時、夏は19時までには帰ってきてほしい」
このルールを決めているのに、息子はなかなか守らない…。最初は「まぁ、少しぐらい…」と思っていたけど、何度も続くとイライラしてしまう。
でも、門限を守ってほしい理由は単なる親の都合じゃない。大切なのは、息子の安全を守ること。
目次
- なぜ門限を設けるのか?
- 犯罪や事故のリスクが高まる
- 家族としてのルールと責任を学ぶ
- 生活リズムを整える
- 門限を守らせるための対策
- 明確なルールを決める
- 遅れるなら連絡する習慣をつける
- 守れなかった場合のペナルティを決める
- 守れたらしっかり褒める
- 我が家の門限エピソード
1. なぜ門限を設けるのか?
1.1 犯罪や事故のリスクが高まる
夜は視界が悪くなり、事故に巻き込まれるリスクが上がる。また、暗くなると犯罪率も上がると言われている。
🚨 データ例
- 少年犯罪の約60%は16時〜21時の間に発生(警察庁統計)
- 交通事故の発生率も、薄暗くなる時間帯(16時〜19時)が最も高い
💬 ライオンうさぎのコメント
「『ちょっとぐらい大丈夫』と思っていても、何かあってからでは遅い。親としては『心配』が第一感情、そのあと『何度も注意してるのに!』ってイライラしちゃうんだよね。」
1.2 家族としてのルールと責任を学ぶ
門限は、単なる時間のルールではなく、「約束を守る」という習慣づけにもつながる。
💬 ライオンうさぎのコメント
「大人になっても、時間を守ることは大事。今のうちから身につけてほしいな。」
1.3 生活リズムを整える
遅くまで遊んで帰ってくると、寝るのが遅くなり、翌朝の生活リズムが崩れる。特に成長期の子どもにとって、睡眠不足は集中力や体調にも影響を及ぼす。
⏰ 睡眠の重要性
- 小学生〜中学生は最低8〜10時間の睡眠が必要(厚生労働省)
- 睡眠不足は学力低下や情緒不安定の原因になる
💬 ライオンうさぎのコメント
「体が資本!しっかり寝て、次の日も元気に過ごせるようにしたいね。」
2. 門限を守らせるための対策
2.1 明確なルールを決める
「暗くなる前には帰る」ではなく、具体的な時間を決める。
✅ 冬は18時まで ✅ 夏は19時まで ✅ 遅れる場合は必ず連絡
📢 ポイント
時間の理由も説明すると納得しやすい。 「冬は暗くなるのが早いから18時、夏は明るいから19時ね」
2.2 遅れるなら連絡する習慣をつける
「誰とどこにいるのか」「何時に帰るのか」を事前に知らせるルールを作る。スマホやLINEで簡単に送れるようにしておく。
📱 例:簡単な連絡方法
- 「○○くんと公園にいる、18:30には帰るよ」
- 「ちょっと遅れそう、ごめん!19時には帰る」
2.3 守れなかった場合のペナルティを決める
ルールを破ったら、何かしらのペナルティを設けるのも一つの方法。
例:
- 次の日の遊び時間を短くする
- スマホの使用時間を制限する
- 家族の手伝いを1つ増やす
💬 ライオンうさぎのコメント
「ただ頭ごなしに怒るより、『ルールを破ったらこうなる』って最初に伝えておくと、納得しやすいかも。」
2.4 守れたらしっかり褒める
ルールを守ったら「ありがとう!」と伝える。たまには「今日は帰ってくるの早かったね!助かるよ!」と褒めることで、息子自身も『守るといいことがある』と感じやすくなる。
🎉 褒める例
- 「今日は時間ぴったり!助かる!」
- 「ちゃんと連絡くれてありがとう!」
- 「えらい!じゃあ今度好きなご飯作るね!」
3. 我が家の門限エピソード
👽 長男「エイリアン王子」
門限を破ると、なぜかいつもドラマチックな事件が発生。例えば、自転車盗難に巻き込まれたり…。
🦍 次男「ノリゴリ隊長」
門限破りの常習犯。でも行動パターンが読めるので、大体どこにいるか察しがつく。
⚔️ 三男「ちび武士」
ママの監視のもと、位置情報は常に把握済み。でも、最近は30分の超過が常習化…。
まとめ
門限は息子の安全と生活習慣を守るためのもの。ただ「守れ!」と押し付けるのではなく、なぜ必要なのかを伝えつつ、ルールを一緒に決めることが大事。
✨ みんなの家ではどんなルールを決めてる?✨
ライオンのようにしっかり伝え、うさぎのように寄り添おう!
それじゃあ、またね!
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