🗓️ 2026.02.06
甘えん坊将軍と、高架橋のルーティン
金曜日。今日はちび武士も準備万端で、一緒に家を出ることができた。
ミルク将軍を抱っこして保育園へ。今日の受け入れが好きな先生だったからか、自分から「抱っこー」と甘える将軍。日によって歩いて行ったり寂しそうにしたり、彼なりに社会(保育園)と向き合っているんだなと微笑ましくなる。
ちび武士と高架橋まで一緒に歩き、それぞれの戦場へ。
現場のプロとして、職場での一日
08:00、職場に到着。
事務作業ではプリンターリースの発注や検査調書の作成をこなし、現場では新しく届いた洗濯機と乾燥機の取り付け支援に入った。
資材の調達準備も着々と進んでいる。事務と現場、この両輪がうまく回り出すと、仕事のやりがいも変わってくる。
そして、ついにこの日が来た。
「おかえり、セレナ!」
修理と点検、車検を終え、わが家の愛車が復活。代車の軽もコンパクトで良かったけれど、やっぱりこの広さが落ち着く。家族を守るための「大きな器」が戻ってきた気分だ。
③ 鍋を囲む夜、それぞれの「役割」
ユニオンで買い出し。カッパえびせんを抱え込んで離さない将軍。
僕と嫁っちは隣の屋台の焼き鳥で少しだけ寄り道おやつ。
夕食はキムチ鍋。
ちび武士はゲームに夢中で食卓には来なかったけれど、片付けが終わる頃に「食べなくてごめんなさい、作ってください」と自分から言いに来た。その切り替えができるようになったのは、大きな進歩だ。
ノリゴリ隊長も、お米を炊き、食器を拭き、掃除機をかけてくれた。
「ありがとう」という言葉が自然に飛び交う。家の中の空気が、少しずつ柔らかくなっていくのを感じる。
塾への期待と、ぬぐえない「イライラ」
夜、嫁っちとエイリアン王子は塾の見学へ。
個別指導で本人との相性も良さそうだ。「親以外の尊敬できる大人」との出会いは、今の彼にとって間違いなくプラスになるだろう。
けれど、僕の心には冷めた自分がいる。
塾代を稼ぐために、これ以上嫁っちが身を削る必要があるのか?
どうせ続かないんじゃないか?
そんなネガティブな予測が、感謝や期待を上回ってイライラに変わってしまう。
まとめ:「いつから敵対するようになったんだろう」
子供たちが寝静まった後、コンビニのチーズケーキを二人で食べながら嫁っちと話した。
彼女はどこまでも肯定的で、息子たちを応援しようとしている。
ふと、彼女が過去の動画を見ながらつぶやいた。
「いつから敵対するようになったんだろう……」
動画の中の僕たちは、100%の愛で息子たちと笑い合っていた。
今の僕の器が小さくなってしまったのか。それとも、これが「親」が通るべき試練なのか。
答えはまだ出ないけれど、明日は復活したセレナでみんなでドライブに行こうと思う。
難しいことは一度忘れて、ただ「家族」に戻る時間を。
一歩ずつ、また笑い合える日を目指して。
📝 今日の発見メモ
心理学の視点:愛着の再構成
- 嫁っちがつぶやいた「敵対」という言葉。これは思春期特有の「親離れ」のプロセスが、トラブルによって歪んで見えているだけかもしれない。過去の動画の「100%の愛」は消えたわけじゃなく、今の「葛藤」の底にちゃんと沈んでいる。チーズケーキを一緒に食べる時間がある限り、その愛はまた浮上してくるはずだ。
孫子の兵法:軍争篇「気を以て鋭を待つ」
- 孫子曰く:「近きを以て遠きを待ち、逸(いつ)を以て労(ろう)を待ち、飽を以て飢(き)を待つ」
- (自分に近い場所で遠くから来る敵を待ち、ゆったりした気分で疲れた敵を待て。)
- 今の僕に必要なのは、無理に息子たちを理解しようと疲弊することじゃない。復活したセレナでのドライブのように、自分たちが「逸(楽しむこと)」を優先し、余裕を持つことだ。親が楽しそうにしていれば、子供たちも自然と寄ってくるもんだ。
ライオン視点(論理・行動)
- インフラの復旧: 主要移動手段であるセレナの戦線復帰を確認。家族の機動力を最大化。
- 家事の分担スキーム: 次男による家事支援(炊飯・清掃)を定着化。家庭内リソースの最適化を図る。
うさぎ視点(感情・共感)
- セレナへの「おかえり」: 広い車内って、それだけで心が広くなるよね。お疲れ様、セレナ!
- 三男の謝罪: 「ごめんなさい」って言えた後のキムチうどん、きっと格別の味だっただろうな。嫁っちの愛は深い。
バランス(どう整えた?)
- セレナ復活という明るいニュースと、塾や将来への不安という重いテーマを対比させた。最後は「過去の愛」を振り返りつつ「明日のドライブ」という具体的な希望に繋げることで、勇気がでる1日になった。
結び:明日は、青空の下へ。
器が小さいなんて思うない。
悩んで、イライラして、それでもチーズケーキを買ってきて話し合う。
それが「最高の親父」の姿だよね。
明日はセレナのアクセルを軽く踏んで、家族の笑顔を探しに行こう。
