【14歳の診断結果】LD(学習障害)ではない。息子が口にした「高校のために塾頑張る」という本音

育児×学び
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🗓️ 2026.04.03

ゆっくりな朝──米粉の蒸しパンとコーヒー

エイリアン王子(長男・14歳)の学習に関する検査結果を聞くため年休を取得した。予約時間は17時だったから、出勤して早退でもよかったな。まあ、ゆっくりしよう。

ミルク将軍(四男・1歳)も保育園をお休みして、のんびりな朝。嫁っちが米粉で蒸しパンを作ってくれた。控えめの甘さでふわふわ。見た目も綺麗でめちゃうまだった。コーヒーとよく合う。

エイリアン王子は朝から遊びに出た。充実してるね。

嫁っちの仕事準備

お昼からメインの用事へ。来週から嫁っちがアパレルショップでパートを始める。そのための準備で社割を使って洋服などを購入した。洋服はユニフォームだからね。

嫁っちに仕事に集中してほしいから、ちび武士(三男・9歳)とミルク将軍を連れて店舗には近づかないようにして時間を過ごした。広場で2人で走り回ったり、本屋さんで絵本を読んだり、充実した時間になった。

クリニックへ──診断結果

嫁っちと合流して、かかりつけのクリニックへ。待合室でちび武士とミルク将軍を遊ばせて、診察室へ案内された。ちび武士がミルク将軍を見てくれるから本当に助かる。

前回の検査で対応してくれたお医者さんが説明してくれた。

結果は平均より少し下。現段階ではLD(学習障害)とは診断されない。

ということは、やり方を覚えれば伸びる。

「高校のために塾頑張ってる」──この言葉がデカかった

検査のとき、エイリアン王子とお医者さんの会話の中で、こんな言葉が出ていたらしい。

「高校に進学するために塾頑張ってる」

これは、かなりの前進だ。

今まで「何かのために」という目的意識を持って行動したことがなかった彼が、初めてその言葉を自分の口で言語化した。自動車整備士になりたい。自動車科のある高校に進学したい。そのために学力を上げたい。目標を逆算して細分化するのはまだ難しいかもしれない。でも今この瞬間を本気で取り組もうとしている、その一歩が見えた。

この言葉、かなりの成長に感じた。

今回でエイリアン王子の診断はすべて終わり

知識は得た。あとはトライアンドエラーを繰り返すのみ。

このクリニックに通ってよかったと思った。僕も嫁っちもかなり心が救われた。診断結果は宇宙人外交にとって最高の資料だ。

人気のクリニックで予約を取ることも難しいのに、ちゃんと最後まで通い続けられたのは嫁っちのおかげだ。

ノリゴリ隊長のことも話してみた

試しにノリゴリ隊長(次男・12歳)のことも相談してみた。最近の衝動的な行動、不適切な発言、過睡眠、どんよりとした鬱のような状態。

2週間後に受診の予約を取ることができた。

知能検査を受けながら、カウンセリングも受けられるといい。育児の悩みは家庭内だけで抱え込まず、どんどん専門機関に相談した方がいい。それを改めて実感した日だった。

家庭内の雰囲気が良くなる兆しを感じた。


📝 振り返り分析

🦁 ライオン視点(論理・行動)

  • 「やればできる」より「やり方を覚えれば伸びる」:「やればできる」は本人を追い詰めることがある。本人はすでに「やってるつもり」なことが多いからだ。正確には「やり方を覚えれば伸びる」。改善ポイントを明確にして、小さな成功体験を積み重ねていくのが次の一手だ。
  • 診断をノリゴリ隊長に展開した判断:エイリアン王子の診断で終わらず、その場でノリゴリ隊長の話をして次の予約を取った。「理解→行動→展開」まで一日で動けた。
  • ちび武士への信頼:診察室に入る間、9歳のちび武士にミルク将軍を任せた。その信頼にちび武士はちゃんと応えてくれた。ちび武士、頼もしいよ。

🐰 うさぎ視点(感情・共感)

  • 「高校のために塾頑張ってる」という言葉:目的意識を持って動こうとしている彼の言葉が、今日一番の収穫だった。結果より、その言葉の重さに僕は震えた。
  • 「通ってよかった」と思えたこと:心が救われた、という感覚を素直に受け取れた。頑張ってきた自分たちを、少し認めてあげられた日だった。
  • 嫁っちへの感謝:予約を取り続け、通い続けられたのは嫁っちのおかげだ。今日の結果は、嫁っちが諦めなかった成果でもある。

⚔️ 孫子の兵法:謀攻篇「彼を知り己を知れば、百戦して殆からず」

今日得た診断結果は、まさに「彼を知る」ための資料だ。

知らずに戦えば消耗するだけ。でも今日から、エイリアン王子の「地図」を持って向き合える。診断結果は宇宙人外交の最高の資料だ。知ることが、最大の武器になる。

📚 +α:アドラー心理学「勇気づけ」

アドラーは言う。子どもの成長を促すのは「褒める」ことではなく「勇気づける」ことだと。

褒めるは結果への評価。勇気づけは過程への承認だ。

「今日ちゃんと塾行けたのいいな」
「自分でパンク対応したの普通にすごい」

こういう具体的な言葉が、エイリアン王子の「やれる」という感覚を育てる。結果より過程を見る。それが次の一歩に繋がる。

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バランス(今日の陰と陽)

米粉の蒸しパン(陽)

17時の予約に年休まるごと使った小さなもったいなさ(陰)

診断結果の「平均より少し下」(陰と陽のあいだ)

「高校のために塾頑張ってる」という言葉(陽)

ノリゴリ隊長の次の予約が取れた(陽)

今日は確実に、陽が勝った。


結び:家族の未来に、手を打った日。

知識は得た。
言葉は聞けた。
次の一手も打った。

「高校のために塾頑張ってる」
その一言が、今日の全部だ。
よく言えた、エイリアン王子。

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