🗓️ 2026.01.20
寝不足の朝
火曜日。昨夜は次男・ノリゴリ隊長の13歳の誕生日だった。
一年の成長を振り返りながら、バースデームービーの制作に没頭してしまい、かなりの夜ふかしに。完全な自己満足かもしれないけれど、画面の中の彼を見返していると、これまでの苦労も喜びも鮮明に蘇ってきて、柄にもなくエモい気持ちになったよ。
誕生日会そのものは、最後の方で少し空気がピリついてしまった。ケーキのロウソクに火を灯すタイミングで、主役のと弟のちび武士がケンカ。
「せっかくの誕生日なんだから、もっと仲良くしようよ」
親としてはそう願わずにはいられないけれど、これもまた、元気な男の子たちがいるわが家の「リアル」なんだろう。
職場の現実と、一歩前へ進むための対峙
今朝は少し小雨が降っていた。ミルク将軍を抱っこして保育園へ。途中、ちび武士も合流して、いつものように高架橋まで一緒に歩いた。
08:00、管理拠点に到着。
昨日の代休処理をしようとしたが、保有期間が過ぎて1日分を失効させてしまったことが判明。「あと一日早く消化していれば……」と悔やんでも後の祭り。仕事に追われる日々の中で、自分の権利を守る余裕を失っていたのかもしれない。
そんな中、総務課長に呼び出された。
会計課長や係の方々も同席する中、僕が進めている「個人再生」についての確認があった。共済組合に受任通知が届いたための面談だ。
心臓が跳ねるほど緊張したけれど、僕は今の状況とこれからの決意を、堂々と説明した。
隠し事は何もない。ここまで来たら、あとは前を向いて進むだけだ。
変わらない味と、夜風の浄化
定時で仕事を切り上げると、嫁っちと息子たちが迎えに来てくれた。
夕食は、嫁っち特性の「バーモントカレー」。
たまに食べるこの「ザ・定番」の味が、疲れた体に驚くほどしっくりくる。最高に美味かった。
食後は嫁っちと二人で、夜の散歩へ。
冷たく強い風が吹いていたけれど、今の僕たちにはその冷たさが心地よかった。
お互いの中に溜まっていたモヤモヤを吐き出し、消化しながら歩く。
13歳になった息子、そして自分たちの未来。
一歩一歩、踏みしめる足音が、明日への希望に変わるような夜だった。
📝 今日の発見メモ
心理学の視点:カタルシス(感情の浄化)
- 夜ふかししてムービーを作ったのは、過去の辛かった経験を「良い思い出」として再構築する「意味付け」の作業。そして夜の散歩での会話。言葉にして吐き出すことで、心の重荷を軽くする。今日は僕と嫁っちにとって、メンタルをデトックスする重要な一日だったんだな。
孫子の兵法:九変篇「利を以て之を動かす」
- 孫子曰く:「利を以て之を動かす」
- (利益を提示して動かせ。また、害を知って回避せよ。)
- 今日、職場で堂々と説明できたのは、「再生」という明確な「利(未来)」を見据えているからだ。隠し通そうとする(害)より、誠実に開示する。これが組織の中で信頼を失わず、最短で再起するための最良の戦術だぜ。
ライオン視点(論理・行動)
- 毅然とした説明: 職場の上層部に対し、個人の事情を論理的に説明。プライベートの課題を「管理下にあるプロセス」として提示。
- 徹底したルーティン継続: 精神的プレッシャーのかかる日であっても、お弁当作りや定時退社という「生活の型」を崩さない強靭さ。
うさぎ視点(感情・共感)
- ムービー制作の愛: 息子の一年を見返してエモくなるパパ。
- 夜の散歩: 「冷たい風が気持ちいい」と思えるのは、二人が同じ方向を向いて歩いているからだね。
バランス(どう整えた?)
- 「誕生日の喧嘩」や「代休失効」という小さなトラブルを、職場の「重要な面談」と対比。
重苦しい話題だけで終わらせず、最後を「定番のカレー」と「心地よい散歩」という五感の幸せ。
まとめ:あとは進むだけ。
バースデームービーを見返すと、息子は確実に大きくなっていた。
そして今日、僕もまた一歩、現実という壁を乗り越えて前へ進んだ。
失った代休は戻らないけれど、
今日得た「逃げなかった」という自信は、一生モノだ。
美味しいカレーを食べて、夜風に吹かれて。
さあ、13歳の息子と一緒に、僕も新しいステージへ。
明日も、堂々と歩こう。

